« 2011年12月 | トップページ | 2012年3月 »

2012年1月

2012年1月25日 (水)

たまには銭湯で無心なひととき♪

5

 

 寒い日が続きますね。”冷え症”なんて言葉を知る以前、子供の頃から冷え症な体質で、よくシモヤケを作っていました。学校がよほど冷えていたんでしょうか。今は、シモヤケこそ作らなくなりましたが、子供時代よりも平熱も低くなってしまいました。こんなのはブームに乗りたくないですが、”低体温”ってやつです。らーめんを作るときに、生姜をおろして入れたりしてるんですけど、その程度では改善しないようですね。

 1月中旬からなんだか日常的に出かける回数が減るほどの体調不良に。頭痛もしました。なんというのか、モヤッとしたような頭痛なんです。喩えるならば、24時ぐらいに就寝したとして、突然真夜中3時とか4時とかに起こされて、用事だからと出かけるはめになるだとか仕事を頼まれるだとか…そんなときに襲ってきそうな頭のドンヨリ感と言いますか^^; 私は用事に何日も出かけられず、最寄りのスーパーもたまにしか行けなくなるほどでした。メンタル面でも、悲しくて落ち込むとかならわかりやすいですが、なんとも言えず低空飛行で…。

 そんな日々のあと、雪が降り、私は数年ぶりに積もったのが嬉しく撮って歩いた翌日、少し回復していたんですね。すごく不思議でした。

 やっと体が動けたので、用事の出先のそばにいつも銭湯があって寄りたいなぁと気になっていたので、思い切って行くことにしました。

 随分以前に訪れたことがある銭湯ですが、久しぶりでした。現在のアパートの給湯器がまだ古かったときに故障して、新型にする間、しばらくこの○の湯さんに通ったものです。あの時は寒くなりはじめの11月でした。

 日替わり湯は茶色の漢方薬湯でした。好みなかんじ♪

 常連のおばちゃんたちは、のんびり気楽におしゃべりしていましたね。銭湯に行くと必ず常連さんっていますね^^ なんだか楽しそうですね。静まり返っているより、なんとなくそんな会話を音楽のように聞いているのがいいですね。(内容は聞いてないんですよ、ムードですね)

 私の部屋は狭いユニットバスなので、追い焚きもできません。真冬はぬるいお湯だとあっという間に冷えてしまうので、入る前に熱いお湯が出るようにしておいて足し湯をして入浴していました。でもガス代高くなるし、ガス屋さんに聞いた話では、男性だと真冬でも結構シャワーで済ませたりするんだそうです(驚)

 日頃は、そんなふうに苦心しても、なかなか血の巡りがよくなるほどにはあったまらないですが、銭湯に浸かると違いますね。ボコボコと泡が吹き出ているのを眺めながら浸かっていたら、「まるで鍋で煮こまれているみたいw」と思いました。血流の滞った部分も攪拌するかのように、グツグツ・ボコボコ…。はじめは”ぬる湯”へ。髪を洗ったあとで茶色の漢方”あつ湯”へ。あつ湯は42~43℃とありました。大きな泡が勢い良くボコボコ言っていると、料理しているときの沸騰しているお湯の表面にそっくりで、小さな子供みたいに無邪気な気持ちでおもしろく思います。

 そう言えば、○の湯さんは湯おけが私のと同じでケロリンでしたw レトロ趣味な私はこういうの好きです。おまけに、髪を乾かそうと、10円玉を入れたら、ドライヤーが私のと全く同じ製品でしたw 

 久々だったので、欲張って、少し長く浸かりすぎたかも?? と出てすぐのときに思いました。これ、成分が温泉だったら完全に湯あたりしていたかもしれません^^; あぶないですね~。久々だとつい、欲張ってしまいますね。

 

 

 帰る頃には、真っ暗で、街路樹には点々とまだ溶けかけの雪が残っていました。

 

 ふと、私は「ああ、自宅のお風呂ではあれやこれや考えるのに、銭湯に浸かっているときは、珍しくネガティブなことや、難しいことを全く考えていなかった。完全に無心に、ただお湯の気持ちよさだけに身をゆだねてぽか~んとなっていられたなぁ」と、気づきました。それほど、私は起きているときに”無” になることが難しくなっていました。

 ”無心に心地よい”…そんな得難いひとときを、与えてくれた銭湯に、(温泉に行けたらさらにいいけど)また時々は行って、お湯のパワーを授かろうと思いました。

 

« 2011年12月 | トップページ | 2012年3月 »